NPP初日
2017年1月2日、お台場
NPP
それはNuclear Power Plant(原子力発電所)
ではなく
ニューイヤープレミアムパーティーの略称である
9月の@jam×ナタリー expoの冬版であり、多くのアイドルグループが出演するイベントである
SHOWROOMでなんらかの栄光を手にしてベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)はフジ横でのライブの権利を手にしたのである。
かつての主現場であったPASSPO☆/LA LA LOVE TRAIN 〜恋の片道切符〜が聴けることを楽しみに、サクラ小町、バンドPASSPO☆を堪能したのちフジ横へ向かった。
これまでこのブログを読んでいただいた方なら察しているかもしれないが、ベボガ!がグループとしてSHOWROOM イベントに出ていた記憶はなく、狐につままれた気持ちで他の出演グループを見ていた。
ちゅーどり
当時はまだ桜木琴歌、神崎祐奈がいた頃である。くま林さんがDD棒持っているヲタクを探していた
転校少女歌撃団
サバゲーがモチーフだったが、その色が薄れている時期である。巫女衣装。この対バンがきっかけで我々(ぼくともうぺろりすと(ぺろりん公認)さん)は転校少女、栗田恵美さんに通うようになった。
ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)さんはライブそして急遽トークイベントに出演した。
ライブを見て満足してTOYOTA MAGA WEBで遊んでいたぼくはトークイベントに滑り込むことはできなかった。
SHOWROOM配信でトークイベントを見ていたが、ぺろりんは盛大にすべっていた。
次はZeppのメインステージで観たい
その想いを胸に帰路についた
写真はベビレのライブを見た後のありりとぺろりん
なぜかみかんを持っている
大みそかニジえもん年越しイベント
2016/12/31 AKIBAカルチャーズ劇場
ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)と虹コンの合同年越しイベントである。
カルチャーズのイベントだが倍率は1倍を若干超えたらしく、落選した人もいたらしい。
23:30からのスタート
開始まで秋葉原の磯丸水産でもうぺろさん、やまももさんと食事をした。
サザエでいただきぺろりん
年末を感じた。
ライブパートでは虹コン/ベボガ!がそれぞれ曲を披露する。
虹コンメンバーは幼いメンバーが多いので、曲も少なく早めに終わった。
しかし、ライブは熱かった。
隣の席から超絶技巧のMIXが打たれる。ぴーさんである。
声一杯じMIXを打つ。とても楽しいライブだった。
イベントはライブに加えて、20才を迎えたメンバーがお酒を飲むというもの
酒に弱いメンバーに酒を飲むよう促す演出は好きではない。
案の定ぺろりんはフラフラになり、へろりん先生になってしまった。
後日ヲタクからの指摘も多く、当人も反省することとなる。
飲ませたスタッフがわるいので、かわいそうだなと思った。
ただし、コラボのトライアングル・ドリーマーは難なく歌って踊っていた。
ぺろりんは酒に酔ってもトライアングル・ドリーマーを歌って踊れるのだ。
20才以上のメンバーはほかに鶴見萌さん、中村朱里さん、清水理子さん
深夜のイベントは20才に限って行われた。
これは本当に申し訳ないのだが、夜遅くのイベントは記憶が曖昧になってしまい、
全く覚えていない。
特典会のグッズは、CDではなくグッズで特典券がつくスタイル
ベボガ!、虹コン共通のレギュだった。
当時虹コンで発売されていたカップラーメンを買った。
このカップラーメンを買った人は20才以上の虹コンメンバー1人からお湯を入れてもらえるというサービス付きだった。多くのぺろりすとがあかりん列に並び、一方スカスカだった清水列。
メリーが行く。これが清水理子虹コン最前TOメリー誕生の瞬間だった。
ビシッと決まるポーズ 好きだ
3時くらいになるとライブ映像を流す時間へと移行
メンバーが布団に入りながら眺める。
ヲタクは寝る。何というイベントだろうか。
完全にふらふらのゆーせいくんが寝ようとしているえこーずさんに絡んでいる姿をヒヤヒヤしながら眺めつつぼくは眠りについた。
朝、元気いっぱいの虹コン若手メンバーを加えて2部のライブ再開
気がつくとぼくは家で寝ていた。
おつかベボガ!記念日
おつかベボガ !記念日である。
前々からにょさん、エトランゼさんと会話の中で使うようになっていた挨拶
この日の特典会で初めてぺろりんに使った。
おつかベボガ記念日である。
や:おつかベボガ!
ぺ:何それ、意味分からない、やめたほうがいいと思うよ。流行らないよ。変な人だと思われるよ。
とんでもない拒絶反応である。
しかし、これも愛情の裏返し。心配してくれている故の言葉。
ぼくはどさくさに紛れてチェキにおつかベボガ!って書いてよと要望を出した。
当時他のメンバーとは異なり、ぺろりんの場合は基本的に名前と日付けとサイン
ぺろりんも同様してしまったのだろう。
チェキには「おかかベボガ」と書かれていた。
特典会も終わる頃、にょさん、エトランゼさんと後方で騒いでいたのを覚えている。
この頃からピンチケ化が始まったのだ。
その後は池袋サンシャインでの対バン
ソフマップでの特典会からだと優先整理券配布には間に合わない。
年末故のまさに師走
特典会をじっくり堪能してから移動した。
どさくさに紛れたおつかベボガ
池袋サンシャインはリリースイベントにおける聖地の一つ
数多くの有名アイドルさんたちもこの場所でイベントをしている。
ぼく自身もハロプロやエビ中、東京女子流などのイベントをこの場所で見たことがある思い入れのある地である。
この場所でベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)のライブしている姿を見ることができるとは。
ぼくは4階天空から感慨に耽っていた。
年末、4階席から出ないと見れないほどの集客
これまでぼくは年末は家族と実家でゆっくり過ごすものだと思っていたが、
世間の常識とずれていたのかもしれないと一考した。
サンシャインは4階席まであることに加え、360°お客さんがいる。
MCの時だけでもレスが来たら御の字だなと思いながら見ていた。
しかし、360°プラス上空のお客さんへライブ中も丁寧にレスを配るぺろりん
推しメンの成長を感じた瞬間である。
池袋サンシャイン 上にもう1フロアある
年越しイベントがあるとはいえ、年内最後の特典会
3ヶ月ちょいの期間だったけど、
積み上げてきた思い出は止めどなく、
心に残る言葉は尽きることなく、
口にできたのはかわいいだけだった。
サキドルエースコンプライアンス
2016年12月28日、東京キネマ倶楽部
ベースボールガールズのヲッタクたちが大好きなことで有名なキネマ倶楽部である。
みんな大好きスマイル海賊団も出るようなド地下対バン
ヲタクも気合が入っていた。
しかし、問題が発生した。
Mixで変な声の出し方をしてしまい、声が枯れてしまったのだ。
声が枯れてしまった時どうするか
安静にするのが1番だが、
ぼくは声が枯れちゃったよと言って記念にチェキを撮った。
声が出なくて言えなかったイエッタイガーと無言のぺろりん
この事件以降、Mixを打つときに声が裏返ってしまうことがあり、今でも困っている。
その後はスマイル海賊団のライブやSAY-LAのライブを楽しそうに観ているターぼうさんを眺めていた。
この後の悲劇など想像もできないほどに楽しそうであった。
夜のAKIHABARAゲーマーズでのリリイベに向けて移動する。
年末は事件が起こりやすい。
2016年年末の一大事
おつかベボガ !事件、そしてサキドルエースコンプライアンス事件である。
サキドルエース企画では応募ハガキのアンケート欄に投票するアイドルの他に今注目しているアイドルを書く欄がある。記入の終わったハガキを運営スタッフに渡し、枚数に応じて特典を受けられるシステムだった。
ここたんがハガキを読み出したのである。
住所、本名、職種も記載されている個人情報の塊。
ヲタクには最低限度の人権すら保障されない。
なんでベボガ !以外のアイドルを書いてるヲタクがいる訳!?
ベボガ !って書けばいいじゃん。
ほら、これなんて山口活性学園だよ
注目しているアイドル欄は投票に影響しないことから、ぼくやBMさんは相当数むすびズムに入れていた。
震えながら嵐を過ぎ去るのを待った。
ターぼうを気の毒に思いながら。
そして、サキドルエース企画が終わった。
ハラジュクニューウェーブ
2016年12月27日、原宿クエストホール
平日ど昼間、前日に発表されたぺろりんソロイベント
クリエーター枠で参加することになったぺろりん
当日券がめちゃくちゃ高いが、団体割引きでとても割安になる特殊なイベントだった。
むすびズム、わーすた、天晴れ原宿、Icecream Suicideの出る対バンだったが、知らないヲタク同士で集まって入場することにした。まとめ役は後に仲良くなるむすびズムのヲタク、かうさんである。
入場までの間、一緒に並んでいたヲタクと話していた。天晴れワンマンのチケットを配布していた天晴れ原宿の女限エリアのTO、妄キャリコーストワンマンで他界したピンチケ社会人、なかなか濃いヲタクたちであった。
ワンマンライブのチケットを2枚買うとぺろりんに似顔絵を描いてもらえる。
とてもレアなイベントだった。
全然人は居なかったが、ブースの隅、ハンガーの下で2人しゃがみながら似顔絵を描いてもらう。
いい雰囲気だねとマネージャー酒井彩加に茶化される。あやか、、、
いつまでもぺろりんブースに入り浸りのもよくないので、わーすたのライブを見る。
初めての撮影可能現場、トリケラトプスで後方に置いたリュックサックからiPad を取り出す。
目を上げるとぺろりんもライブを見ていた。動揺してiPadをしまった。
全く記憶に残らないトリケラトプスだった。
虹コンブースで虹コンワンマンのチケットを買った。
甲斐莉乃さんに似顔絵を描いてもらえることになった。虹コン定期でぺろりんが助っ人参戦することになった時、一緒にクリエーターとして参加していた甲斐さんである。ぺろりんのイラストを描いてもらうことにした。
イラスト用にぺろりんの画像を探す。どれも好きなぺろりんだ。
描いてもらったイラスト、客観的に見てもぺろりんはかわいかった。
むすびズムのライブ、夕方の時間になり、知り合いのヲタクも増えてきた。
なんやかんやで4日間連続のむすびズムであった。
BMさんとそんなことを話した。
夜は横浜ビブレでリリイベ、原宿から副都心線/東急東横線で横浜へ向かう。
トンジルスキーさんとともに。
さみしそうな豚汁さん。尋ねてみると家庭の事情でやめてしまったアイドルのブログを教えてくれた。
名前は思い出せないが、ブログを読んでとても素敵な子だったという印象を受けたことは覚えている。
チェキを撮るアプリことCamScanner を教えてもらった。それは今もなお使っているアプリである。
就活、そして社会人になり採用関係も携わることになったが、いまだに名刺撮影用に使うことはない。
横浜に着き食事を取ることにした。当時割引きで安かったマックナゲットのクリスマス仕様のボックス。
ヲタクのクリスマスはそう簡単には終わらない。それが資本主義の上に成り立つ世界だからだ。
食べ切れなさそうだったので豚汁さんに食べてもらった。
NMBの時代に通っていた頃のことを教えてもらった。
横浜ビブレリリイベ
実家のような安心感のある横浜ビブレ。この会場ではなぜか皆浜っ子アピールがすごい。
ハラジュクニューウェーブでは知り合いのヲタクが少なかったこともあり、リリイベでベボガ のヲタクがいて安心したのを覚えている。
特典会では、今となっては割とタブーかもしれないが、楽天ビューティーの広告の話をした。
https://beauty.rakuten.co.jp/rakulab/magazine/articles/2016/1226_001/
ぺろりんが某青山のサロンでヘッドスパを体験してその魅力をイラストで伝えていたのだ。
「せっかくぺろりんが記事書いてるんだし、ぼくも行ってみようかな」
そんなことを言うとぺろりんは
「え、高いからやめたほうがいいよ」
そう教えてくれた。
その優しさに絶句した。
ファン思いの一面が垣間見れるエピソードである。
もう一度記事を見直した。
エステなどは行ったことがないという鹿目さんに、エステサロンやリラクサロンで実際に施術を受けてもらい、ドンドンと可愛くなってもらおうという新連載のマンガ企画であり、また絶対に行こうと決心したマンガだったのだ。
最後に取って付けたようにオススメ、みんなもヘッドスパに行こうと書いてあるものの、特にヲタクがヘッドスパへ行くことをオススメしているわけではない。よいこのみんなはおうちでできるまとめを見よう。
クリスマスシーズン歌舞伎町
2016年12月26日、新宿Blaze
クリスマス(Christmas)、それはキリストの降誕を祝う日であって、誕生日を祝っているわけではない。
つまり、アイドルのコスプレという形でキリストの降誕を祝っていれば毎日でもクリスマスとなりうるのだ。
クリスマス明けの月曜日、平日の17:25からという早い時間だったが、多くのヲタクが集まった。
その日もまたクリスマス衣装だったからだ。
とはいえ、早い時間に集まれるヲタクはそう多くない。
ヲタクたちは精一杯声を出して会場を盛り上げた。
体調不良だったりかんぬも復帰してフルメンバーのベボガ !
曲数も3曲と少なかったが、とても楽しい対バンだった。
セトリ
かちとばせ!栄光のレインボー
ドラマよりもドラマティック
MC
この恋、弾丸ライナー
ライブ後はすぐに特典会
のはずだったが、むすびズムを見て出遅れた。
メンバーが出ている中、CD購入列に並んだ。
まぁ、並行物販は1グループ観てからぐらいがちょうどいいのだ。
しかし問題があった。
もうぺろりすとぺろりん公認さんことまぁさんからぺろりんチェキ代行をお願いされていたが、ぺろりんチェキ1限だったのだ。当時はチェキ券確保のためだったり、その日付のため、その日限りの衣装のために代行を頼む人がいた。
毎回現場にいるかずひろさんも他の人の代行を頼まれており、代行の代行を頼める人がいなかった。
そこで、今まで話したことがなかったベボガ!のTOのゆうすけさんに事情を説明しお願いした。
ゆうすけさんと話すきっかけになったので、自分としてはいいきっかけだったが、それ以降代行は極力断るようになった。
対バン前にワンマンライブの準備をしていたベボガメンバーはみんなでご飯を食べていた。
でも、ぺろりんは洗濯物があって行けなかったらしい。
それもまた、一つのクリスマスの形である。
クリスマス
2016年12月25日、大宮HMV
太陽が見える昼間でも冷たい風がまだ肌寒い季節
控えめに輝くイルミネーションが彩る街並みを人混みを避けるように進む、、、
なんてことをせずとも駅を出てすぐ目の前に大宮アルシェHMVでのリリイベ会場はあった。
クリスマスの朝は早い
サンタコスの推しメンをできるだけ近くで観たいという
ヲタクのエゴが行動へ移させるのだ。
こんな大人の元にもサンタクロース(姿のアイドル)はあらわれる。
優しい世界である。
しかし、この日は状況が少し違った。
衣装がゴリゴリのサンタではなく、制服+サンタだったからだ。
クリスマス駅前のロータリー、制服姿のアイドル、群れる独身男性
クリスマスは年末が近いから世紀末なのだ。
通行人も見守る中のライブ
ぺろりんはレスを配るのがとても上手いので、通行人にもレスを配り、我々ヲタクにもレスを配る。
いわゆるプレゼントである。
駅前のロータリー
ライブ後の特典会
クリスマスなのでヲタクも気合が入っている。
ファミマで買ったチーズケーキとともにチェキを撮る。
クリスマスを一緒に過ごせて嬉しい。これからも一緒に過ごせたらいいね。
そんなことを話した。
その後ベンチで1人チーズケーキを食べた。
この日はもう一つイベントがあった。
HMV BOOKS TOKYOでのぺろりんソロイベントである。
暗くなってきたHMV大宮の野外、凍えながら応募ハガキを書く。
iPad があると特典会で並びながらハガキを書きやすい。
ソロイベ、ぺろりんが1人でトーク回してて成長を感じた。
5回のトークショーと毎日のShowroom、11日間、途中体調崩しててそれでもここまで立派になるとは…
推してて嬉しくなったし、サキドルも参加してよかったなって思えた。
優勝できるといいな。そう思った。
最後のあいさつ、ぺろりんからのありがとうという言葉が身にしみた。
きっとみんな、この瞬間のために頑張ってきたのだ。