楽曲派対バン sora tob sakana
2016年12月4日、横浜ビブレリリイベからの原宿QUEST対バンの2現場回し
横浜ビブレのリリイベではぺろりんは高めのツインテールだった。
ココだけメールを受信していた人は遡って確認してもらいたいが、耳より高めのツインテールであった。ぼくは耳より低めのツインテールが好きだ。このころのぺろりんのツインテール率は高かったが、高さはマチマチだった。気分によって高さを変えているのではないかとヲタクと考察していた。
リリイベの後は原宿での対バンが控えていた。
横浜のレストランでヲタクと食事を共にしながら、対バン相手について話していた。
曲がいいことで有名な楽曲派グループ、普段ほかのグループを見ないぼくはオサカナ好きのヲタクが周りにいることもあり楽しみであった。
横浜から原宿への移動
東急東横線、副都心線を使って明治神宮へ行くルートもあったが、
埼京線直通の東海道線で移動した。昼も過ぎゆっくり過ぎていく時間にまどろみながら。横浜から直通のJRで移動する時間はぼくの好きな移動時間なのである。
原宿QUESTは原宿-表参道間の大通りに乱立するショップの一画にあり、階段を上った少し高い場所にある。きれいな会場で居心地がいい。
対バン相手はsora tob sakana、マジカルパンチライン
メンバーの年齢は著しく若く、最年少のメンバーはどちらも小学生~中学生くらいだった。こんな小さな子たちも芸能活動をしていて大変だな。こんな小さな子たちを相手にレスが来たとか、ほかのヲタクとマウント争いしてる中年ヲタクやばいなという思いもあったが、曲がよくパフォーマンスもレベルが高かかったので楽しかった。小学生に罪はない。
聞くところによると、年少アイドルを応援するヲタクは過去に傷を抱えた人たちが多く、昔の推しメンに実は彼氏がいて卒業してしまった、、、小学生なら熱愛しないだろうみたいな人が一定数いるらしい。ヲタクも悩める人種なのである。
特典会でぺろりん列に並んでいる間、後ろのヲタク話しかけられた。マジカルパンチラインのヲタクだが、ぺろりんの魅力に惹かれたらしく物販のシステムを知りたがっていた。並んでいる間も話していたが、ぺろりんに興味を持ってくれる人がいるのは誇らしい気持ちになる。
おまけ
リリイベと対バンの違いについて
リリイベとは
CDリリースイベントの略称であり、インディーズないしはメジャー発売するCDの予約段階~発売後1週間まで実施する販促イベントである。
タワーレコードやHMVなどのCDショップのイベントコーナーを借りてライブと特典会をセットで行う。
目的はCDの発売のため、
①観覧は無料
②TシャツなどのCD以外のグッズの販売はない
③ライブの時間は30分程度
対バンとは
対決バンドの略(所説あり)であり、全国のライブハウスでほかの地下アイドルと共同でライブをするイベントである。
対バンを主催する事務所等があり、おおむね同じ人気度のアイドルが集められる。収益は主催側から入る入場者数に応じたバックと物販での収益となる。
①観覧は有料:入場料は1000円~4000円程度+ドリンク代500円
②グッズの販売は自由
③ライブの時間は15~40分程度
入場時ないしはチケットの予約時に目当てのグループを聞かれることが常だが、これはどのグループによる動員数が多いかが会場側で重要なファクターであるためであり、アイドル運営側も自分のグループ目当てで入場してくれるお客さんが増えるよう、目当て入場者限定で特典券をプレゼントしたりと策を講じている。
応援しているグループが出ているのにも関わらず、入場特典目当てで別グループを指名して入るヲタクもいる。pixiv系のベボガ!、虹コンは入場特典を付けない強気のスタイルであった。入場特典が豪華な代表的なグループはBELLRING少女ハートである。